LFCコンポスト生活始めました

 
 
東京都多摩エリアのライフオーガナイザー®クリバヤシケイコです。
 
こんにちは。
 
こんな見た目のコンポストがあるの!?とちょっと驚きました。
 
早速購入し(私にしては珍しいスピード)、4日前からコンポスト生活を始めたのでレポートです。
 
 

これまで野菜クズはどうしていたか

 
これまでは食事の準備で出る野菜クズは2日に一度くらいの頻度で庭に埋めていました。
以前何かで、野菜クズと一緒に米ぬかを混ぜると堆肥になるのが早いと読んだ記憶があり、米ぬかを買って混ぜていたこともありますが、自宅で精米するわけではないのでいつでも米ぬかがあるわけではありません。
 
割と近所に農協の直売所があり、そこではお米の精米もやっているのでできたばかりの米ぬかが大きな袋で安く手に入ります。が、わざわざ買いに行く、が続かないのです。
 
結果、庭の一角に場所を決めて穴を掘り、野菜クズなどを入れて土をかける。
次に入れる時はちょっとずらした場所に埋める、を繰り返していました。
 
たったこれだけなのですが、野菜くずを入れたあたりに生えてくる雑草は『これがほうれん草だったらいいのに~』と思うほど、青々としておいしそうな葉をつけるので、きっと栄養にはなっているはず、と思います。
 
やっぱり野菜クズは堆肥にしたい、そうすれば庭用の堆肥を買わずに済む、とずっと思っていました。
 

コンポストを使わなかった理由

これまで、雑誌などで段ボール箱や土のう袋を使った堆肥づくりを読み、興味を持ちましたが一歩踏み出せず。
 
その理由はこんな感じでした。
 
・材料を揃えるのが面倒(材料は難しくなく、家にある段ボール箱を使ったり、ホームセンターで土のう袋や基になる堆肥を購入すればいいだけ)
・温度計で中の温度を測る必要がある
・雨に当たらない風通しの良いところに置く(って、うちにある?どこ?)
・見た目がイマイチで置き場所を選びそう(今思えば気に入った見た目の箱は購入できたかも)
・室内でもOKらしいけど、虫が来たら困る、、、
・うまくいかなかったら嫌だなぁ  など。
 
 
他にも、幼いころ実家近くの畑でよく目にした緑色の大きなプラスチックのコンポストや電気を使うような機械タイプのモノもありますが、これらは購入する気になりませんでした。
 

LFCコンポスト

 
このコンポストをすぐに始められたのはその手軽さと見た目でした。
段ボール箱堆肥や土のう袋堆肥は材料を揃えなければなりませんが、これは全てがセットになって届きます。
 そして見た目が超好み!
 
2か月の定期便にしたので、税金や送料を含めるとひと月あたり約1,000円になりますが、しばらく続けてみることにしました。
 
届いたコンポストは思っていたより大きめでした。
専用バッグは、縦約40cm×横約50㎝。
 

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set
コンポスト基材の見た目はピートモスと燻炭のような感じ。
届いたときは同じ袋に入っていますが混ざってはいないので専用紙袋の中に出して混ぜます。
粉のようなものが舞い上がる感じなので、私は屋外で行いました。
炭をいじったときのような黒さが手に付きます。
 

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基材を混ぜたところ
 
その後、中央にくぼみを作って野菜くずを投入。
上から基材をかけて紙袋の口を折り畳み、チャックを閉めます。
 

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2020年4月9日
 
ここからは毎日同じことを繰り返します。
2日目も中の状況はほとんど変わらず。
前日の野菜くずもほぼそのままでした。
 

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2020年4月11日(3日目)
 
野菜くずの水分で基材が少し湿ってくれば基材の舞い上がりはなくなるかな、と予想しています。
 
気になっていた専用袋の置き場所は、玄関先に置いてある棚の上。
段ボール堆肥や土のう袋堆肥もきっとここでも良かったのだと思います。
やらなかった一番の理由は、たぶん、きっと、『コンポストの見た目』だったと思います(笑)。