『俺のバスタオルどれ?』問題を解決する
東京都多摩エリアのライフオーガナイザー®クリバヤシケイコです。
最近、ちょっとした困りごとに無印良品の
『ボディタオル用識別パーツ』を使ってみました。
我が家のバスタオル
我が家のバスタオルは、浴室のドアを開けて手を伸ばせばすぐ取れるように、下着などを入れた引出しの上に直置きしています。
そのため、見た目をスッキリさせたくて、バスタオル買換えの際に一色に揃えました。
ところが一色にしてスッキリしたことで別の問題が発生。
バスタオルの動き
我が家では、入浴を済ませた後は各自がバスタオルをハンガーにかけて干し、私が翌朝洗濯します。
私は朝の身支度で髪を全濡らしするため、自分が使った前夜のバスタオルで髪を拭きそのまま洗濯。
次男も全濡らしするのですが、この時は既に前夜のバスタオルは洗濯済み。
そのため新しいものを使って髪を拭き、ハンガーにかけて干し、夜の入浴でこのタオルを使います。
この時、タオルに目印を付けていないと、、、、
次男が一番最初に入浴すればよいのですが、誰かが先に入浴するとハンガーにかかったバスタオルが複数になります。
(受験生で塾からの帰宅が遅く、こうなることが多)
すると次男が入浴した際、洗面所から『俺のバスタオルどれーーー???』の声。
タイミングによっては、夫にも長男にも発生します。
知らん…そこまで把握できません...
と答えると、新しいバスタオルを使うのでバスタオルの洗濯枚数がアップ。
もちろん畳む枚数もアップ。(スペース的に『畳まない』という選択はできません)
こういうとき、洗濯するわけでもなく、畳んでくれるわけでもなく、でも躊躇せずにサラッと使う(ように見える)家族にイラっとしてしまう私がいます。
仕組みを考える
ということで、仕組みを考えます。
人毎にバスタオルの色を変えるのが一番良いかもしれないけれど、まずは別の方法を試してみることにしました。
最初は洗濯バサミを付けるだけでした。
でも我が家の洗濯バサミは白のみ。
せっかく洗濯バサミを目印にしても、洗濯バサミの付いたバスタオルが複数ある、ということが起こり、やっぱり『俺のバスタオルどれーーー?』は発生。
そこで無印良品の『ボディタオル用識別パーツ』。
これを洗濯バサミにくっつけ、家族に自分の色を決めてもらいました。
そしてハンガーにかける時に目印として使います。
これを始めてから呼ばれることはなくなりました。
そもそも目印をつけ忘れないの?と思われるかもしれませんが、バスタオルを止めるために洗濯バサミを取る際、色付きの洗濯バサミが目に入るようです。